海外旅行初心者のしおり①ー飛行機で移動しようー

先日所用でラスベガスへと行ってまいりました。

初の海外渡航であったため、トラブルだらけ...

他の方には同じ目にあってほしくない、そんな思いからこの記事を残します。

題して、「海外旅行初心者のしおり」

 

この記事では、飛行機移動に関して述べられたらと考えています。

飛行機移動に際して困ったことは、

①予約とESTA

②機内での過ごし方

③チェックイン

あたりですかね。

 

①予約とESTA

飛行機予約の価格は大きく変動するものです。

日本・ラスベガスは往復で20万ほどですが、直近になると30万になったりも。

旅程は決まり次第早めに予約を取ることをおすすめします。

 

で、特に注意喚起したいのがESTAです。

じゃっと検索してもらえればわかるのですが、詐欺サイトだらけです。

公式サイト

esta.cbp.dhs.gov

を判別するために参考にするべきは、支払い価格です。

2019年1月時点では、"$14"です。

日本語で丁寧に解説しているようなサイトはまず怪しむべきですね。

(私は間違えて登録しましたがメールで問い合わせたら全額返金してもらえました...)

ラスベガスでもそうですが日本語がminorityであると思い知らされた一例です。

 

 

②機内での過ごし方

基本的には首あて(首枕)、アイマスク、耳栓、スリッパ

オプションとして小さい手持ちカバン

あたりがあればよいです。

席が場合によっては倒れにくい(倒す機能が壊れてる?)場合もあります。首あてを用いて適宜調節しましょう。

やはり機内消灯はあるものの通路灯や他の方の画面の光などが視界に入ります。

また運が悪ければ話し声も気になるでしょう。そのためにアイマスクと耳栓は必須となります。

最後に重宝したのがスリッパです。靴を長時間履き続けると締め付けや匂いも気になります。トイレに立つにも便利なのでおすすめです。

 

 

③チェックイン

特に注意すべき点は荷物の引き継ぎや持ち込みについて。

 

日本→ラスベガスは割とすんなりいきました。

今回利用した便はKIX→NRT→LAS。

関空成田間はJETSTARで、成田ベガス間はAmerican Airlineでした。

関空で荷物を預けてまずは成田へ。

成田空港では第2ターミナルの国際線カウンターから入りました。

有人カウンターでは取り扱ってもらえず、基本的にはチケット販売機でやるらしい。

国内なので日本語で対応してもらって助かりました。

預け荷物を引き継いでもらう手続きもしました。(必要ないかもだけど不安だったので)

 

ラスベガス→日本は特に手荷物の持ち出しに厳し目でした。

水分は全部NG。その場で泣く泣くビール1本飲みました(笑)。

水分はすべて預け荷物内に詰め込んじゃいましょう。

重量オーバーでも過度でない限り、

"Put out one luggage."(1つだけ荷物出して~)

で済みます。

ルートはLAS→LA→KIXです。

乗り換え待ちは3時間ほどありましたが、LA内にはお土産スペース・カフェ・横になるスペースなど諸々あったので、苦痛はないと思います。

 

  

他にも、

アメリカへの入国は昨今の某氏の政略のせいか厳し目らしいです。

また、アメリカでの入国審査で2,3時間待たされたのは涙目になった。。。

 などなどいろいろありました。

ですが機内ではご飯もたくさん(行きは4回、帰りは3回も)提供されましたし、映画も豊富(100本ぐらい!?)で航空移動はあっという間で、

現地についたら得も言われぬワクワク感で、楽しい移動でした。

 

みなさんもこちらの記事を参考によい旅を送られることを願っております。