Latexを用いた研究文章の書き方
使用機器: MacBook Pro 2016
OS: Mojave10.14
Texshop→overleafと変遷を経て、今現在はlatexmkを利用しています。
軽くその流れを説明します。
過去,無心でTex shopをデフォルトで用いて,
bibtexを読ませるのに Command + B
texをコンパイルするのに Command + L を2回連打(稀にさらに複数回)...
なんてことをしていました.
これは面倒ということで,
ネットにあった自動でコンパイルpdf表示までしてくれる
overleaf
を利用することになりました。
便利な点としてはブラウザ上でtexの編集をするため、共同作業ができるという点です。
(私は主に担当教員の方に校閲をしてもらっていました)
ただこれ欠点がありまして...
無料会員の場合、リンクを指定するだけで誰でも該当サイトにアクセス、編集できてしまうのです。
私の場合、特許に関わる内容も含まれていたので、これではまずいということになり使用をやめてしまいました。
そして今現在はlatexmkという、自動でコンパイル→pdf表示までしてくれるツールを使用中です。
具体的には、エディタとしてAtomを利用し、skimでpdfを開きこれの自動更新設定をONにする。
atomとpdf表示用のskimを画面分割で同時表示しながら編集作業をするといった形をとっています。
詳細な環境設定はQiitaを適当に検索したものを利用しました。
かなり便利ですので、もし興味ある方は試してみてはいかがでしょうか。
PS.研究室内ではAtomはスクロールが遅いからという理由で、VisualCodeが流行っています。そちらも試してみるとよいかもしれません。