日本三大湯 下呂温泉に行ってきました

最近下呂温泉に行ったのでそれについてこちらにつらつらと書こうと思います。

関西に住んでいるとどうしても、城崎温泉有馬温泉、ちょっと足を運んで石川あたりと行くことが多く、岐阜の山奥にある下呂温泉に行く機会がなかなかありませんでした。

ですが、ずっと気になっていたのでこの機会に行ってみることに。

 

下呂温泉には電車でも行けるのですが、その後の行程も鑑みてドライブで行きました。

この時期は特に雪が降る地方なのでスノータイヤは念の為装備しておいたほうがよさそうです。

私が行ったときはとても天気がよく、その心配はありませんでした。

 

まずチェックイン。今回は湯快リゾート別館彩朝楽に宿泊。

下呂温泉はJRがある西側と川を渡った東側に旅館がありますが、

東側が観光地となっており、運良くそこの近くに宿泊することに。

(西側でも連絡バスはあるようです)

 

ちょうど昼頃であったため、お昼ご飯にしました。

本当は有名なせん田に行きたかったのですが、混み混みだったので向かいのラーメン飛騨屋さんに。

運のいいことにここの飛騨牛ご飯と飛騨牛ラーメンは絶品。

コップにかえるちゃんのマークもあり、THE 下呂温泉グルメを堪能させてもらいました。

 

お腹も満たされたところで、温泉巡りをすることにしました。

下呂温泉のゆめぐり手形(1300円)を購入すれば、加盟旅館の日帰り湯3館分に入ることができます。

しかも半年間有効なので買ってすぐに使い切らないといけないこともありません。

ただ注意すべき点があって、ゆめぐり手形利用可能時間が各旅館ごとに決まっているのですが、かなり限定的です。

www.gero-spa.or.jp

昼の12~14や夕方19~21などちょっと利用しづらい時間帯となっています。

私は昼ごはん食べてすぐに小川屋旅館(12~15時)、翌日朝に雅亭(7:30~8:30)に行きました。

 

小川屋は温泉の床が畳張りであったり、露天風呂からの飛騨川の景色が最高だったりとちょー満足な温泉でした。

香りもよく人もそれほど多くなく、ゆったりとした時間を過ごせました。

雅亭はひのきの浴槽にゆったりつかり、露天のカラフルな五右衛門風呂型の湯につかり、こちらも大満足でした。

下呂温泉自体かなり高級志向な旅館が多く、それをmax3件も巡れるのは本当に温泉好きにとってはたまらないと思います。

 

ゆめぐりの他にもいろいろ巡りました。

GEROGEROミルクスタンドで牛乳とプリンを食べたり、

チャップリン像と一緒に悲しげな表情で集合写真撮ったり、

日本酒の見比べしてフラフラになったり、

湯あみ屋で足湯に浸かりながらホットプリンを食べたり、、、

1日で回れるサイズ感の観光地でメインの部分は楽しみきれたように感じます。

まだまだ他にも温泉寺や土日限定の射的屋などあるのでそちらも行ってみたかったです。

 

翌日には近くの合掌村という体験型野外博物館へと行きました。

下呂周辺の歴史を見て触れて聞いて知ることができる場所です。

特に楽しかったのが、陶芸体験!

名物(?)おしゃべり好きな先生監修の元、電動ろくろを利用して世界に1つだけの陶器を作ります。

先生がいとも簡単にコップや皿の形に粘土を形変えていく様を見てなめてましたが、これの難しいこと難しいこと。

手に力を入れるとでろーんと無様な灰皿のような形になり、かといって優しく触れるだけでは形はいつまでたっても変わらぬそのまま。

先生に優しく(大阪のノリで)指導いただきながら、なんとか作成。

楽しすぎてあっという間に感じ、またできればチャレンジしたいなぁと思いました。

 

とまあこのような感じで下呂温泉を満喫しました。

かなりきれいで見るものも多いところですが、雪の時期ということもあり観光客は少なめでストレスなく楽しめました。

みなさんも一度足を運んでみてはいかがですか。